カテゴリ:はなうた成分( 1 )

はなうたサーカスの成分分析ーよしだちえこ

はなうたのような音楽をやっていると、聴いたことのない人たちから「どんな音楽ですか?」と聞かれたときに、いったい何と答えていいのか、回答に窮します。
だいたいは「合奏です。縦笛とかピアニカとか、そーゆーので」と答えます。
でも、たぶん、きっと、想像されているのとは違うんだろうな、なんて思いながら。

それから、演奏を聴いてくださった人たちからも、こんな質問を受けることがあります。
「いったいどーゆー生い立ちですか?」
これは「どんな音楽を聴いてきたら、こんな音楽を作るようになるのか」という質問です。

まぁ、そんな質問とは関係なく、
先日ふみよさんと電車の中で、昔聴いてた音楽の話で盛り上がって
懐かしさを分け合って楽しかったので、
ちょっとこーゆーコーナー(はなうた成分)を設けてみようかなと思ったのです。

突然ですが、はなうたサーカスはメンバーの年齢層が地層のようになっています。
8人が全員年が違い、年齢が段々になっているのです。
わたしは、その地層の最も深いところにいます(怒)。
これから紹介するアルバムが発売された頃には、
地層の上の方の人は、まだこの世に存在しません。
やーい。
それでは、年齢バレも恐れず、紹介してみることにします。
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1975年「アグネス・チャン/あなたにありがとう」

幼少の頃、父に手をひかれ入ったレコード屋さん。
「好きなの選んでいいよ」と言われて選んだのが、この一枚です。(でも二枚組)
そのころ世間ではアグネス・チャンがすごいことになっていた様子で、
わたしはあの甘い歌声と白いミニスカート、長い黒髪&真ん中分け、厚底の変な白い靴
そんな何もかもを愛していたようです。
だってアグネスのお人形まで持っていたんだから。
(他のリカちゃん人形より大きかったので、いつも男役に使われていた)

今は歌詞カードもなくなっているけれど、
盤の上に記されている作詞作曲の面々を見ていると、
「ははーん。やっぱりな」と思ってしまいます。
作詞に「松本隆」がおり、編曲に「キャラメル・ママ」とある。
わたしはやはりあの人たちに育てられたんだな。
「キャラメル・ママ」のメンバーは、
細野晴臣(b)、松任谷正隆(key)、林立夫(ds)、鈴木茂(g.)。
ほらね。ほら。
子供の頃に出会ってたなんて、知らなかったよ。
いずれ私は、寄り道などした後で、またこの人たちの所に帰ることになるのです。

地層は一番深いところにいるけれど、
この人たちに育てられてよかったです。

このコーナーは、楽しいので(←わたしが)また続けたいと思います。
次のネタも、もう準備してあるんだ。
うふふ。

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 はなうたサーカスの次回演奏

  「三百年目の五月に」 5月26日(土)

  ■ 詳細→ ★★★

・現在予約がいっぱいになってしまって(わお!)
 キャンセル待ちを受付中です。
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by gassouhatanosii | 2007-05-09 11:22 | はなうた成分